鮨たかくら(札幌市)『鮨たかくら』は、札幌出身の友人が一押しで絶対に行ってこい!と強く勧めてくれたお店 ネットの情報どころか、104の番号案内すら載せていない。 一見さんお断りの敷居が高~~~い店を想像するが、ご主人はいたって 親切な方ですからご安心を! 肝心のお店は北海道神宮の近くです。 しかし、完全住宅街のため、本当にわかりにくく、隠れ家というより 引っ込んでいる家って感じ。 鮨たかくら ちび子がお邪魔したときには、金曜の夜だったせいか、満席御礼状態 駅から歩いて15分はかかる不便な店に雪の中をくるお客で満席 ご主人の娘さんまでかり出されていました。 慣れない娘さんを優しく指導しながらお客さんの相手+料理で目の回る 忙しさ... 従って、お料理はなかなかやってきません^^; でもね、ぜんぜん不愉快じゃないんですよ。 少しお待ち下さい、いまお伺いします、バタバタしてすみませんって 常時こちらを気にしてみて下さる。 声かけ一つでもぜんぜん気持ちが違うもんですね。 肝心のお料理ですが、凄くいいネタ使っています 北海道だから当たり前と思ってはいけません。 北海道の店の大半は適当な生ものでごまかしています。 要するに東京で食べるのとかわらないのですが、ここは とっても気を遣っています。 お刺身の盛り合わせ 続いて 牡蠣とタラバガニ そして、一気に鮨の盛り合わせが来ました。 鮨一人前 カレイの鮨 #ふ~~~、お腹いっぱい お茶もでてきたので、一服して帰る準備 お愛想お願いします~~~..でも、忙しそう。 待つこと5分 お待たせしました~~~ ご主人の手に載っているカゴには揚げたての天ぷら??? #あれっっお愛想...?じゃなくて、天ぷら 「すみませーん、長いことお待たせしちゃって~~~」 #お腹もすっかり帰るモードだっ それで、帰りかけたお腹をもう一度落ち着かせて、天ぷらを ほおばることに... お茶も飲んじゃったけど、もう一回梅酒でも... 「すみません、これサービスです」とご主人が梅酒をくれた。 なんだか、憎めない、ここのご主人と可愛い娘 ちなみに、ピンチヒッターの娘さんは中学一年生 ※でも、身長がちび子と同じ~~~ タラバガニとウニの海苔巻きと海老の天ぷらでシメだったのね。 新鮮で美味しかったですよ。 お任せで頼んで一人7,000円(ビールとお酒もはいってます)でした。 今日は本当にバタバタしてすみませんって何度も頭を下げる ご主人を見て、金寿司のご主人と寿司岩の店長を思い出しました(爆) カウンターに6人、ちゃぶ台のような可愛いテーブルのある小上がりと 4人のテーブル席で13名入れますが、たぶんカウンター6名が限界点 かもしれません 平日の夜をお勧めします。 ちなみに住所は、載せません。 行きたい方は、お店にお電話を! 鮨たかくら 011-615-0866 |